韓国語の勉強を独学で始める方法【超初心者におすすめの入門編】
韓国語の勉強を始めてみたいけど…
何から始めたらいいのかわかんないよ。
まずは下記の3ステップの順に進めるのがおすすめだよ。
韓国語を独学で始めるのはワクワクする挑戦です。
この記事では、韓国語の勉強を独学で始めようとしている方が、どのように始めたらいいのかを紹介します。
韓国語学習の始め方
ハングルを覚える
まずは韓国語の文字であるハングルを覚えましょう。
最初は暗号のようにしか見えないかもしれませんが、ハングルはアルファベットと同じで、文字そのものが音を表す表音文字です。
表音文字!?
そう言われてもピンっとこないんだけど。
じゃあ具体的に説明するね。
本当に簡単だから心配しなくて大丈夫だよ。
こんな感じでハングルは子音と母音を組み合わせて作るからローマ字と同じ仕組みなんだ。
ネットで「ハングル 読み方」「ハングル 書き方」と検索すると出てきます。
私もネットの情報だけで覚えたので基本的にテキストは必要ありません。
しかしテキストがないと不安な方もいると思うので、おすすめのテキストも記載しておきます。
身近な単語を覚える
ハングルが読み書きできるようになったら、次は身近な単語を覚えましょう。
日常生活でよく使う単語を覚えると、韓国ドラマを観ていても聞き取れる単語が増えます。
そうすると独学ではなかなか難しいモチベーションの維持にも繋がります。
よく「これって韓国語で何て言うんだろう?」って気になってる。
闇雲に色んな単語を覚えようとするより、
そういう単語を調べて覚えた方が記憶にも残るよ。
「韓国語を学び始めたらまず買うべき単語集」というコンセプトの下に、超入門の人たちのために作られた単語集を紹介しておきます。
例文を参考にして、日本語に韓国語の単語を混ぜたカタコトでも良いので、独り言を呟いてみるなど覚えた単語のアウトプットも意識するようにしましょう。
あとは韓国ドラマでよく聞く単語や挨拶などのフレーズも真似してみましょう。
実際に使われているシチュエーションがわかるのでリアルな表現が身につきます。
また、こちらの本もおすすめです。
日常生活で使える自然な韓国語フレーズが1000以上掲載されています。
何度も聞いてつぶやくことで、会話力アップを目指せます。
最後に、おすすめの辞書アプリを紹介しておきます。
簡単な文法を覚える
ハングルを読み書きできるようになり、単語を覚え始めたら、いよいよ文法です。
文法…英語の悪夢が蘇るんだけど。
韓国語の文法は英語の文法みたいに難しくないよ。
語順が同じだったり助詞があったり、
日本語の文法と似ている点が多いんだ。
このように韓国語と日本語は語順が一緒なので、英語のような語順の全く違う言語よりも、日本人にとっては覚えやすいラッキーな言語です。
おすすめの文法のテキストを紹介しておきます。
会話力を身につけるには
韓国語を話す力をつけるためには、リスニングとスピーキングの練習が欠かせません。
韓国語の音声を聴く
韓国の音楽やドラマを観ることで、自然な発音や会話のリズムを学びます。
シャドーイング
聞こえてきた言葉をそのまま真似る練習法です。
発音やイントネーションを身につけるのに効果的です。
学習を継続するためのコツ
小さな目標設定
達成可能なハードルの低い小さな目標を設定しましょう。
ルーティン化
毎日少しずつでも勉強を続けることで、日々の習慣にしてしまいましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
韓国語を独学で始める手順を紹介しました。
ハングルを覚えて、身近な単語を覚えて、簡単な文法を覚えて……
基礎をしっかりと固め、リスニングやスピーキングを練習しながら、焦らず、楽しみながら自分のペースで学んでいきましょう。
その後は、単語と文法を並行して学習を進めていきます。
韓国語の勉強の始め方がイメージできれば、もう実際にやってみるだけです。
皆さんにこの言葉を送ります。
何かを始めることは難しいが、始めたら半分は達成したようなものだ。